真空成形品 |
プレス成形品 |
|||||||||||||
|
|
圧空成形品 |
樹脂加工品 |
||||||||
|
|
真空成形とは、樹脂(プラスチック)シートを成形枠にクランプし加熱軟化させ、型にあけた真空孔よりバキュームにて吸引し大気圧(1kg/cm2)によって型に密着させて成形する方法。成形品は冷却後離型させ、型から真空成形品を外します。
● 特徴
角R 3.0〜4.0R
射出成形と比べると型代が廉価な為、小ロット生産に適しています。
圧空成形とは、樹脂(プラスチック)シートを成形枠にクランプし加熱軟化させ、圧縮空気(3〜5kg/cm2)の圧力で樹脂シートを型に沿わせて、真空成形よりも更に型に密着させて成形する方法です。成形品は冷却後離型させ、型から真空成形品を外します。
● 特徴
角R 0〜1.0R
成形品にアンダーカットをつけることが出来ます。
凹部コーナーがシャープに成形でき、見た目は射出成形品に劣りません。
低熱で成形ができる為、成形品にムラが無くシャープに成形ができ、安定した品物が供給できます。
型以外に圧空ボックスが必要になり、真空成形と比べ型代は割増になります。